ヨーロッパ周遊旅行①(日本→ハマド国際空港→チェコ)
こんにちは。しばらくの間ブログをお休みしていましたが、今日から再開したいと思います。
初の試みですが、旅行中に起きた出来事を日記のようにつらつらと書いていこうと思っています。
今回の旅行は大好きなアジアを脱して、ひさびさに欧米先進国に行きます。
日程は2019年2月3日〜2月11日です。
オーストリアはバスで通過するだけです。各国2都市ほど訪れるつもりです。
ヨーロッパは初上陸なので、非常にワクワクしております!
9日間の短期旅行なのでドタバタ移動しますが、車窓からの景色も旅の醍醐味ですよね。
旅行1日目は、もちろん地元静岡から始まります。
前回までヒッチハイクで空港まで行っていましたが、今回はバスで東京に行きました。
静岡駅北口→東京駅日本橋口を早割使って2,300円。かなり安いですね。
こんなことなら初めからバスで行っておけばよかった…と思ったり思わなかったり…
特に問題なく東京駅に到着し、日本橋口から八重洲南口へ移動します。
まっすぐ道一本なので、迷うこともありませんでした。
それにしても、東京は人が多いですね。すぐに人疲れするタイプなので短時間でもかなり疲れてしまいました。
八重洲南口バスターミナルの7番から成田空港行き直行バスが出ているので、乗ります。
予約なしで税込1000円です。だいぶ並んでいますが、回転も早いのですぐに乗れて便利です。
電源とWi-Fiがあるので、電車よりはオススメかなと思います。
電車で行くなら、京成線で行くか、JRで行くかです。どちらも1000円ちょっとかかります。
少し話がそれましたね。
約1時間で成田駅に到着しました。
今回は成田空港第2ターミナルからカタール経由でチェコのプラハに向かいます。
カタール航空という会社の飛行機に乗ったのですが、出発の4時間前に行ったのにチェックインカウンターが開いていたり(普通は3時間前から)、出発が20分早まったり(遅れることはあっても、早まることはあまりないらしい)、なかなかクセのある航空会社でした。
とりあえず、空き時間を利用して、成田空港直営の両替所で、チェココルナを10,000円分、ユーロを20,000円分両替しました。
今の期間、ユーロの手数料が安くなっており、お得に両替できましたが、チェココルナの両替手数料がかなり高かった…。
手数料は流通範囲や通貨の影響力によって変わるため、米ドル、ユーロの手数料は3パーセント弱くらいで、かなり低いです。
しかし、チェココルナはチェコ国内でしか利用することができず、一部の店舗ではユーロでの支払うことができるほど、通貨としての影響力は弱いです。
それに加えて日本では取り扱っている銀行も少ないことから、手数料は10〜15パーセントします。
仮に手数料が10パーセントだとしたら、1万円を支払っても、9千円分しか返ってこないんですね。
また話がそれました。
成田に着いてすぐにチェックインを済ませ、入国審査をして、腹ごしらえ。
日本最後のご飯はラーメンと決めています。今回は豚骨。
TOTOのトイレギャラリーを見たり、経由地のハマド国際空港の設備を調べたりして時間を潰しました。
遂に搭乗開始の時間になり、列に並んでいたら添乗員さんに、「ここはビジネスクラスの列になりますので…」と申し訳なさそうに言われた。チケット見てないのに。
僕はどうやらエコノミー顔らしい。
それはさておき、いよいよ出国!
ここから日本→カタール13時間、トランジット3時間、カタール→チェコ5時間半、合計21時間半の長い戦いが始まります。
今回のカタール航空、色々と設備がすごいです。
深夜便は宿泊セットが配られます。中には靴下、歯磨きセット、アイマスク、耳栓、リップクリーム(?)が入っていました。
映画も洋画だけでなく、邦画も盛りだくさんです。日本語吹き替えもたくさんあります。
見たい映画がありすぎて、チェコに着くまでに5本の映画を観ちゃいました。
機内食も普通に美味しいです。
メニュー
(日本→カタール)
1回目 フィッシュマチュブース
2回目 魚のお粥
3回目 バターミルクパンケーキ(写真撮るの忘れた)
4回目 鶏肉のパイ
イヤホンジャックは二股になっていました。そのまま持って帰るのを防止するためでしょうか?
添乗員さんをナンパしてる人がいたり、コメディ映画を観て大爆笑してるカップルがいたり、日本ではあまり見ない光景が普通に起きているのを見ると、外国に来たなぁと感じます。
トランジットで寄ったカタールの首都ドーハのハマド国際空港はとにかくスケールがでかい!
天井が高くて、広く、建物の中に電車が走っており、近くの搭乗口まで運んでくれます。もちろん無料。
遊ぶスペースも充実しています。
カタールは中東の国だけに、日差しがめちゃめちゃ強い!
でも気温自体はそんなに高くはないです。
飛行機まで専用のバスで向かいます。
中央の席だったので写真を撮れませんでしたが、空からの景気は一面砂!とても綺麗でした。
いつかカタールにも行ってみたい!
カタールのドーハは、サッカーの「ドーハの悲劇」で有名な街ですが、ほんの数年前までは「世界で最も退屈な街」と言われていました。
しかし、現在は豊富な石油資源を基に経済成長を続けており、その一環として観光にも力を入れているそうです。
にわかの僕でも知っている、有名なサッカークラブ「バルセロナ」のユニフォームにはカタールの宣伝がされています。
国が1クラブのスポンサーっていうのが面白いです。
トランジットの時間が長ければ、ドーハの市内観光ができるらしいのでヨーロッパ旅行に行く人はセットでカタールに行くのもいいんじゃないでしょうか。
今回は事前にそれを知らなかったためできませんでしたが、僕は次ヨーロッパに行くときはそうすると思います。
また話がそれましたね。なんやかんやでチェコに到着しました。
足とお尻に疲れがありますが、そこそこ元気です。
外を見ると、雪!!
静岡生まれ静岡育ちの僕はそれだけでテンション上がります。
それに加えて初のヨーロッパなので、期待が高まります。
とりあえず、今日はここまでにしておきます。
次回はプラハ散策について書いて行こうと思います!